目次
家事のやる気を出すための7つの対策とは?
①家事に対する考え方、捉え方を変える
家事なんて誰でも出来ることで、みんなやっている事だし、価値がないと思ってしまう。
⇒以下のように思考の転換をしてみます。
- 家事というのは、古代から現代まで ずっと続いている仕事であり、今後もずっと無くなることのない仕事である。そんな仕事は他にあるだろうか。何と価値のある仕事だろう。
- 私が家事を頑張るということは、旦那さんをサポートするということだ。頑張れは頑張る程、旦那さんの稼ぎが良くなるということにつながる。何と価値があることなのだろうか。
何で他の家族はくつろいでいるのに、自分ばかりが大変な思いをしなければいけないのか、とかつい思ってしまう。
⇒以下のように思考の転換をしてみます。
- 旦那さんの仕事は外で思いっきり仕事をして、家族の為に働いてくれるということ。「私の仕事は旦那さんが仕事で活躍できるようにサポートするということである」と、私の仕事であるという認識を高める。
- 私にこの夫と子供たちがいなかったらどうなっていたのだろうか?もしかしたら、一人で孤独に暮らしていたかもしれない。そういう生活だったら、私は幸せに感じただろうか?孤独でさみしい思いをしていたかもしれない。それを思えば、家族の為に家事をしているということは、何と幸せなことなのだろうか。という思考に換える。
- 今日が地球最後の日だとしたら、私は何をしたいだろうか?やはり家族の為になる家事をしたいのではなかろうか?と思う。
このように、基本的な本来の自分が求めている幸せを思い出し、結婚当初の気持ちに立ち返ったりすると本質が見えてきます。
②完璧主義をやめる

家事は手を抜かずに完璧にやらなけらればならない。と思ってはいませんか?
家族の為に、良い食材を選び、栄養のあるもの、飽きさせないような献立を考えたり、自分がか納得するような完璧なご飯を作ろうとしていませんか?
あるいは、汚れているのが気になり、いつも綺麗にしていたい、と子供がこぼしたらすぐに拭いたりと、目くじらを立てたりしていませんか?
完璧を求めると疲れてしまいますよね。しかも、完璧なんてそもそもあり得ないことなんです。
完璧を求めると、完璧に出来ない自分を責め、良くないループにハマってしまう人もいます。
完璧にやらなければならないという固定概念があると、一つの家事をするにもハードルが高くなってしまい、やる前から嫌になってしまう心理が働くということがあります。
- そもそも完璧はない。
- 自分の出来る範囲でやればいい。
- 手を抜いても良い。
- 出来ない自分を許す。
このような考え方がとても大切だと私は思うのです。
時には、手抜き料理をしたり、疲れたら休むということを気兼ねなくすることが大切になります。
今日頑張った自分にはなまる💮!と、毎日自分自身にOKを出して行きましょう。
③家事にバリエーションを与える
家事は毎日毎日同じことの繰り返しですよね。
だから単純に、つまらなくなって「飽きてしまう」ということも、家事がやりたくなくなる原因の一つになり得ます。
その為に、家事が飽きない工夫をしてみるということをお勧めします。
具体的には以下のようなことです。
- 同じような献立ばかりではなく、たまにはネット検索などをして、作ったことのない食事を作ってみる。→モチベーションが上がったり、脳や気持ちに刺激を与えます。
- 子供がいれば、子供と一緒に料理をしてみる。→意外に楽しかったりします。子供のやる気や自己肯定感にもつながり、嬉しくなります。
- 道具や用品を替えてみる。→例えば、掃除の為に買ったスプレーがとても汚れが優れものであってりすると、嬉しくなるし、違う場所も綺麗にしてみようかな、とかプラス思考になれます。
- 使いやすい料理器具や、おしゃれな料理器具を買って使う。→気分転換になったり、料理が楽になったりします。
他にも、工夫次第で、いつもとちょっと違う家事が出来る可能性があると思います。試してみて下さいね。
④楽しみや夢を作る
趣味や楽しみ、夢を作り、早く家事を終わらせたらこれが出来るというものや、週末に楽しみな予定を作っておくと、気持ちが変わります。
例えば
- このドラマを見るのが楽しみで仕方ない。
- 週末に家族と出かける予定を計画する
- 夢や目標を作り、それに向かって努力する。
あなたが、楽しみや夢にワクワクして毎日過ごすことで、家庭の雰囲気も良くなっていきます。一石二鳥ですね!
⑤時間を決める
家事に限りというのはありません。そのため、ダラダラとずっとやり続けることも出来ます。
特にやりたくないという気持ちが強いと、「やらなきゃやらなきゃ」と考える時間が多く、無駄な時間も増えていきます。
時間を気にせずに家事をしていて、このような事はありませんか?
- 晩御飯を作るのが嫌なあまり、作り始める時間がどんどん遅くなっていき、旦那さんが思ったより早く帰ってきてしまったりすると、まだほどんど晩御飯が作れていなくて、焦ってイライラしてしまう。
- 土日にいつもよりゆっくり寝てしまい、朝の洗濯や掃除などの一通りの家事が終わるのが押してしまった。その後、昼ご飯を作らなければいけない時間になるまで朝の家事をして、気が付けば、朝から昼ご飯の洗い物が終わるまで、ずっと立ちっぱなしで働いていた。
- 晩御飯の茶碗を洗うのが、夜の11時とかとても遅い時間になっていて、自分の時間が全くなかった、と悲しい気持ちになってしまった。
何と言っても家事は毎日のことなので、多かれ少なかれ、時間の使い方について考える人も多いと思います。
ただ、具体的に時間を決めて行うという人は少ないのではないでしょうか。
朝から仕事がある時は、やりたくなくても仕事にいかなくてはならないなどの理由で、時間に限りがあるため、パッパと動ける人も多いのではないでしょうか。
朝出来ているようなことを、仕事から帰宅後もすると時間を有効活用出来、自分の時間も増えます。
例えばこのようです。
・夕方5時に洗濯物を入れ、15分でたたむ。
・5時半に晩御飯を作り始める。
・7時には晩御飯を食べ始める。
・8時には晩御飯の片づけを始め、8時半には片づけ終わる。
実際には、子供の塾や習い事の送り迎えをしているママも多いですし、子供の宿題を見てあげる時間もあるかもしれませんので、その日のスケジュールやタイミングを見ながらにはなりますが、そのような時間も予定時間に入れるなどして一度やってみてはいかがでしょうか。
予定を決めて、その通りに実行できるように前向きに取り組む、その工程、行動こそが、やりたくないという気持ちを芽生えさせないための力になります。
そして、実際には家事をしていないのに、その家事の事をずっと考えてしまうというような無駄な時間を減らすことにもなりますよ。
⑥やる気を出すための言葉や動作を決めておく
心理学では、最近よく「アファメーション」や、「アンカリング」という言葉が言われるようになってきました。
これらのアファメーションや、アンカリングを上手く使うようにすると、家事に対する気持ちが楽になります。
短いアファメーションの例
- よし、やるぞ!
- かんたんかんたん♪
- がんばろっ!
- 大丈夫大丈夫♡
少し長めのアファメーションの例
- 家事を早く終わらせれば早く好きなドラマが見られる。
- 家事をすればするほとパワーが出てくる
- 家事をすると家族を幸せにできるし、私も幸せ
アンカーリング
アンカリングとは、あなたがとてもやる気に溢れている状態の時に、身体のどこかに刺激を与えて、そのやる気と刺激をリンクさせるという方法です。うまくリンクさせる事ができると、その刺激をするたびにやる気がよみがえります。
アンカリングとは、一言でいうと「条件付け」のことです。
これらは一部ですが、A⇒B (Aという刺激が起きると、Bという反応が起こる)、という形で表現できます。
- この写真や絵を見ると心がリラックスする
- この音楽を聴くとポジティブな気持ちになる
- この言葉をいうとやる気が起きる
- このポーズをすると頑張ろうという気持ちになる
他にも、以下のような経験がある方もみえるのではないでしょうか。
- 街中で昔見ていたドラマの主題歌が聞こえると、当時の恋を思い出す
- サザエさんの曲を聞くと、「明日から会社か、嫌だなぁ」という感覚がでてくる
- お店で「蛍の光」が聞こえてくると、「閉店だ、帰らなきゃ。急がなきゃ」という気持ちに急き立てられる
家事をする際にこの、アンカーリングを応用してみてはいががでしょうか。
家事をする前に、バンザーイ!と、両手を上げながら、「家事が終わったぞ~」と先取りの気持ちを味わうのも良いでしょうし、「ガッツポーズをして、頑張るぞ~!」という気持ちに持っていくのも良いでしょう。
このように、どのような状況でも高いパフォーマンスを発揮する「心身の状態」をつくるスキルがアンカリングです。ある刺激を使って、自分が理想としる反応をリンクさせることで、うまく活用していきます。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、少しずつやってみることで、毎日の意識、習慣が変わり、次第に自然と家事や嫌でなくなっていくことでしょう。
⑦家事をやる上でメリットとデメリットをはっきり認識する
人は何かに向かっている時にやる気が起きる時と、何かを避けたい時にやる気が起きる時があります。
それをしっかりと認識するだけでも家事に対する意欲が変わることがあります。
家事をテキパキすることでどのようなメリットがあるか、反対に、家事をノロノロすることでどのようなデメリットがあるのかをはっきり認識してみましょう。
具体的には、家事をテキパキすると、
- 早く終わらせれば早く自分のための時間が確保できる
- テキパキとすることで、無駄に時間を過ごしたという感覚がなくなり、充実した気持ちになれる
逆に、家事をテキパキやらないことで、デメリットは何があるでしょうか?何が問題になってしまうでしょうか?
- 家事を早く終わらせなければ寝る時間が遅くなり、翌日の仕事に影響してしまう
- 晩御飯が遅くなると、家族に文句を言われる
家事をテキパキとしない事でのメリット、デメリットをはっきりさせ、意識を変えるだけでも面倒くさい気持ちがなくなることがあります。
家事のやる気を出すための方法のまとめ
家事のやる気を出すための方法をまとめてみましょう。
- 家事に対する考え方、捉え方を変える
- 完璧主義をやめる
- 家事にバリエーションを与える
- 楽しみや夢を作る
- 時間を決める
- やる気を出すための言葉や動作を決めておく
- 家事をやる上でメリットとデメリットをはっきり認識する
上記のような考え方や方法を取り入れることで、家事がめんどくさいと思う気持ちを軽減する手助けになることがあります。
また、家事が面倒だと思う原因の一番は、脳内で「家事が面倒くさい」と思う気持ちをリピートしてしまうことです。
実際にはまだ、家事をしていないのに、毎日しているその家事の事を今日はまだしていないのにも関わらず、面倒くさい、面倒くさいとずっと考えてしまうのです。
面倒くさいと思う前に始めてしまえば、案外すぐに終わることも、先延ばしにして、
「ご飯をつくるの面倒だな」「アイロンがけやらなきゃな」「疲れたから明日の朝にやろうかな」
などと、脳内でゴチャゴチャ考えてしまうことこそが、家事をより一層面倒だと思うものにしてしまいます。
この、脳の中で、面倒だ面倒だと考えることをやめるために、考える余地を与える前にすぐにとりかかるということが、実は一番家事を面倒なものにしないコツでもあります。
ぜひ、頭で考える前に行動をする。という単純な習慣を身につけてみましょう。